主の愛の深さ

2013年4月7日の礼拝説教要約

聖書:ヨナ書1:1-17

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ヨナは空想的な夢物語に出てくる人物ではなく、紀元前8世紀に起きた実在した人物なのです。ヨナはヤラベアムII世治下(紀元前793年~753年)の預言者で列王記下14:23-25にも

記されている如く実在の人物でした。

ヨナは神様からアッシリヤ帝国の首都ニネベに言って、彼らの罪を警告しなさいと言われたが、彼はニネベどころか、反対の方角へ進み、世界の果てであったタルシシへ行く為の船に乗り、船の中でも船底までも下って熟睡していたのです。

I. 主の警告

1. すべてが好都合であるからといってそれが神のみ旨であるとは限らないのです。

2. ヨナが人々に自分の罪を告げたからといって彼の罪が許されたわけではないのです。

人々はあなたを助けたく思ってもそれには限界があることを知らなければなりません。

罪の赦しは神様から来るのです。

II. 主の奇跡

1. ヨナが巨大な魚のお腹の中で三日三晩、生存することが出来たことです。

普通はお魚の中で窒息状態の中で死ぬはずですが、三日三晩生かされたことは神の奇跡なのです。

2. 巨大な魚がヨナを吹き出したことです。

ヨナが空中を飛んで陸に吹き出された時に打ちどころが悪ければ即死であるにも関わらず、無傷であったことです。

3. 神がニネベを滅ぼすと言ったにも拘わらず、ニネベの人々の悔い改めによって、ニネベを救われたことです。神様は語られた言葉を変えられたことです。

III. 主の愛

1. タルシシ行きの船に乗った全ての人の祈りを聞かれたことです。

2. ヨナは頑固で嵐の中でも祈らず、海に投げ捨てられた時も祈らず、魚の腹の中にいても直ぐに祈らず、三日目になって今まさに死に直面した時になって主に呼ばわりました。その祈りを主が聞かれたことです。

3. ニネベの人達の祈りを聞かれたことです。

4. ヨナは神様がニネベの人達を滅ぼさないで救われたことに怒りを持ちました。

ヨナは神様のみ言葉を語ったにもかかわらず、ニネベの人達はヨナを尊敬している記事が出てきません。預言者の所にお礼には来ていないのです。あたかもヨナが語った言葉が神様によって変えられたからです。預言者であるヨナが語った言葉はその如く実現しませんでした。

ヨナの面目丸つぶれです。ヨナは神様に怒りました。

ヨナはニネベの人達が悔い改めたが、それが本当かどうかを知るために小高い丘に登って彼らの様子を見ていたのです。

ヨナがニネベの町を見ていた時に、トウゴマの木がヨナに日陰を作り暑さをしのぐことが出来ました。次の日、トウゴマの木は枯れていたのです。

そのことにヨナは神に「私は生きているより死んだほうがましだ」と怒りました。

その時に神様はヨナに「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのトウゴマを惜しんでいる。まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか」と語られたのです。

主はヨナにこのように言いたかったのです。

「ヨナさん、あなたは一夜で枯れてしまったトウゴマをどんなに惜しんで、『もう死んだほうがいい』と言われているが、わたしもそうです。もしニネベの人たちが一度に亡くなってしまうことになったら、わたしはどんなに悲しんで、あなたが死にたいと言われるように、わたしも死にたいぐらいなのですよ」と語られているのです。

主はどんなに私達一人一人を愛しておられるのかをことで告げているのです。