クリスマスへの旅 II

2012年12月16日の礼拝説教要約

聖書:ルカの福音書2:1-7

住民登録の為にヨセフとマリヤがベツレヘムに来た時に、誰も二人を宿屋に泊まらせることをしなかったことが記されています。ちょっと待ってください。マリヤとヨセフはマリヤを通して救い主がお生まれになることを知っていたのです。マリヤは「あなたが宿屋を見つけられなかったから、家畜小屋で泊まらなければならないのですか」とヨセフを責めたと思われますか。ヨセフは「救い主がお生まれになるのに何故家畜小屋なのですか」と神に文句を言ったと思われますか。そんな不平を言っていることなどは聖書に記されてはいません。

1.ヨセフとマリヤは主が語られた御言葉の真実の故に救い主キリストを礼拝したことでしょう。

主の使いが告げたごとく処女マリヤから救い主キリストが降誕したのです。地上においてはマリヤとヨセフ以外には誰も救い主キリストがお生まれになったことを知る人はいませんでした。しかし、天上においてはどうだったのでしょうか。

2.天の軍勢が御使と一緒になって救い主の降誕を喜んで神を賛美していました。(ルカ28-14)

そしてその事実をもっとも貧しかった羊飼い達に「いと高きところに栄光が神にあるように、地の上に平和が、み心にかなう人々にあるように」と告げたのです。天には大いなる賛美があったのです。天の軍勢を通して羊飼たちに神の国の素晴らしさを神様はお見せになりました。

3.羊飼たちは…幼な子を捜しあてました(ルカ2:15-16)

 羊飼たちは急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてました。ベツレヘムの町中を、隈なく家畜小屋という家畜小屋を捜して、見つけたのです。そして救い主キリストを礼拝したのです。マリヤとヨセフは今更の如く天上における喜びを知ったことでしょう。

4.羊飼たちはこの出来事を人々に伝えました。人々はみな…不思議に思ったのです。(ルカ2:17-18)しかし、人々が救い主キリストを礼拝したとは書かれていないのです。

私達は毎年クリスマスを迎えます。マリヤとヨセフ、羊飼い達が救い主キリストを礼拝したように私達も救い主キリストの降誕を感謝し、心からの礼拝をささげましょう。