クリスマスへの旅

2012年12月9日の礼拝説教要約

聖書:ルカの福音書1:26-38

私達はクリスマスを毎年迎えるのですが、クリスマスへの旅はどこから始まったのかを今日はたどってみたいと思います。

1.クリスマスへの旅はみ使いガブリエルがマリヤに訪れたところから始まるのです。そして、「マリヤから救い主イエスがお生まれになること」を告げます。その時に、マリヤは「まだ結婚もしていないのにどうしてそのようなことが起こるのですか」と質問した時に、天使ガブリエルは「聖霊があなたの上に臨む時にあなたはみごもって男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その方が救い主なのです。神にとって不可能なことは一つもありえません」と語られました。

マリヤは神には不可能なことがないと信じたのです。そして「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と答えたのです。

愛は相手から疑われるようなことがあっても、相手から見捨てられても、例え相手から傷をつけられるようなことがあっても、マリヤのヨセフへの愛は変わることがなかったのです。

何故なら、自分を疑ったヨセフをマリヤは受け入れるのですから。ここに愛があるのです。

2.ヨセフはマリヤが妊娠したことを知った時に、「何故このようになったのか。マリヤは何故、僕と婚約していたのに、何が悪かったのか。自分の何処が足りなかったのか」と思い巡らして、思い悩み、悲しんで寝てしまいました。そこに主の使いが夢に現れて「心配しないで、」と語られたのです。

ヨセフは「乙女から救い主が生まれる」予言の御言を知っていただけではありません。ヨセフは眠りから醒めた時にマリヤを妻として迎えました何故ヨセフがマリヤを妻に迎えたのですか。神様の感動、御霊の感動、聖霊の助けを体験しなければ御言の本当の意味は分からないからです。

ヨセフは主の使いの御言を聖霊の感動を持って受けた故に、何をおいても命を掛けてまでもマリヤを守ったのです。そして、ヨセフは乙女が身ごもって救い主を生むのを見た唯一人の証人に選ばれたのです。神様の真実、神様の御霊の感動によって私達の心が燃え上がるような、命の力が湧き上るようなクリスマスをお互い迎えようではないでしょうか。