キリストの弟子

2013年6月9日の礼拝説教要約

聖書:マタイの福音書 10:1、16

10:1 イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。霊どもを追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直すためであった。

10:16 いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。

イエスは弟子達のところにどのように来られたのでしょうか

そして何を語り、何を弟子達に求められたのですか。

そしてイエスが弟子達に見ておられたことは何なのですか。

そして、イエスが弟子達に語られたことは何かを学びたく願います。

1.イエスが弟子達のところにこられました。

イエスご自身が私達のところに来られたことが、私たちにとっては驚くべき奇跡なのです。

イエスご自身が肉体を取られて私達の住んでいるところに来てくださって、一緒に住んでくださいました。

弟子達が神に近づいたのではなく、イエスの方から弟子達に近づいてこられたのです。

その時に、イエスは相手の許可なく、まず弟子達の船に乗り込んで来られました。

このことは私達のところにイエスが一方的に来られたことを示しているのです。

ペテロにとってはその日は最悪の日であったのです。夜通し漁をしたのですが、一匹を魚がとれなかった日でした。

そこにイエスがペテロの船に乗り込んで来たのです。そして、イエスは群衆に語っておられたのですが、ペテロに語られていたのです。

2.イエスはそこでみ言葉を語られました。

福音を語られたのです。人はどのようにして救われるのかを語られたのです。そして話が終わられた時に、今度はペテロに直接、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われました。するとペテロは「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。」

「あなたは大工のせがれで、私達は生まれた時からプロの漁師ですから魚のことは私達の方がよく知っています。魚は夜が開けた時と日が沈む時に餌を食べるのであって日中は餌を食べません。今はその時ではないのです」とは言わずに、「おことばですから、網をおろしてみましょう」とイエスの言葉に従ったのです。ペテロは船の上でイエスのお話しを聞いていた時に彼の内に変化が起きたのです。「イエスの言葉に従ってみたい」と思わされたのです。そして網を下ろしたのです。

すると、あまりにも大漁なので彼はイエスを恐れて「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから」とペテロが話したのです。ペテロは今の自分を見ていました。

3.イエスが弟子達に見ておられたことは何か。

しかし、イエスが見ておられたことは今のペテロではなくて、将来において主に用いられるペテロでした。主は一人一人に将来において主のご計画があることを知るのです。今の私達を見るのではなく、将来において主に用いられる私達を主はご覧になっておられるのです。

その時にペテロはイエスに従って行ったのです。

4.イエスが弟子達に語られたことは何か。

天地創造において神はアダムとエバに「地を従わせなさい」と語られました。アダムとエバは神様のご計画を疑った為に、動物も地も人間に反逆したのです。

今、イエスはもう一度、弟子達に「地を従わせなさい」とここで命じておられるのです。

そのためには「人をも、悪魔でさえも、何事にも恐れてはいけない」と語られるのです。私達は神様のご計画を信じようではありませんか。